第37回 2006年8月22日(火)放送 あらすじ

逃亡…

 槐に問い質されても、類子は何も分からないと言うだけで答えない。刑事が槐に事情を聞きにくる。すべては類子に聞いてほしい、と黙秘する槐。そんなとき、槐宛に不審な小包が届く。物的証拠か、と刑事は槐に包みを開けさせるが、出てきたものは、ぬいぐるみだった。槐の無実を類子から警察に言ってほしい、と澪が類子に頼む。類子の槐への特別な想いにすがりたいという。類子が拒むと、槐を助けてくれるなら、自分の槐への愛をあきらめても悔いはない、と澪は訴える。槐は刑事から、類子が毎朝ジュースに入れていたのがビタミンだと知らされ、愕然。刑事の隙をついて逃亡する。直後、恒大が槐を追って山狩りを始める。そんな中で、槐が無事に逮捕されることを願う類子の本心にレイが気付く。一方澪が、槐の残していったぬいぐるみを握りしめていると…。

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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