第36回 2006年8月21日(月)放送 あらすじ

裏切りのグラス

 恒大の代わりにジュースを飲んだ類子が、意識を失って倒れる。医師は、毒物を飲まされた可能性を指摘。予期せぬ出来事に、槐は狼狽する。槐のパソコンで、草太が毒物の販売サイトを見つける。槐が自分を狙ったのだ、と恒大は逆上。槐を殺そうと、包丁をふりかざす。そのとき、類子が意識を取り戻す。駆けつけた恒大の腕の中で類子は、槐が犯人扱いされているのを知り、槐に勝利したと悟るが、同時に哀しみもわいてくる。監禁された槐は事実を整理していき、真相を掴みかかる。一方澪は、槐の無実を疑おうとしない。槐を励まそうとするが、槐に類子に合わせて欲しいと頼まれる。やがて、パソコンのパスワードを見破られた槐は、「類子に頼まれたのか」と思わず、類子の名を呼び捨てにして草太につかみかかる。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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