第30回 2006年8月11日(金)放送 あらすじ

 敬吾を殺したのは槐だった。警察に行くという類子に槐は、殺人の首謀者は類子だと告げる。理解出来ない類子に、槐はハンカチの断片を見せ、敬吾の遺体の脇で見つけたとニヤリと笑う。それは、Rの刺繍の入った類子のハンカチだった。類子に罪を着せるためそのハンカチに火薬をくるんで銃に詰め、暴発させたのだという。槐の驚くべき作り話に、類子は必死に反撃を試みる。だが槐は、次々と類子を追いつめていく。そして最後に、槐は信じられない決定的証拠を繰り出す。その瞬間、類子は全ての真実を知ることになる。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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