恒大が川嶋を見張るよう槐に命じる。敬吾の死が事故でも自殺でもないことを確信したという。槐と澪が楽しそうに話しているのを、類子が目撃。今の類子の目は、恋する女の目だ、とレイが来てからかう。レイは、敬吾の死が誰かに仕組まれたものでも、水が怖い類子には不可能だ、と意味ありげに切り出し、自分が調べた類子の過去を語る。川嶋は恒大に、類子と小谷教授が危険な関係だ、と吹き込む。否定して激怒する恒大だが、疑心暗鬼になり、一日も早く自分の子を産むよう類子にせまる。槐は澪と敬吾のマンションの整理にいく。澪はそこで、女性からの手紙と写真を発見。槐と敬吾が入れ代わっていたことを知る。