第25回 2006年8月4日(金)放送 あらすじ

自然な死…

 類子は出張から戻った恒大と一緒に、山荘へ帰る。そこへ、湖で敬吾の遺体が見つかった、と警察から電話が…。敬吾の死は銃の暴発による事故として処理される。敬吾を見捨てた澪は、敬吾の死に責任を感じ、涙にくれる。澪をやさしく慰める槐。類子の心は波立つ。良心の呵責に耐えられなくなった類子は、警察へ行こうとする。そんなことをすれば、この家の連中に殺人者に仕立てあげられるに違いない、と忠告する槐。そのとき、澪が槐の部屋のドアを叩く。類子は行かせまいとするが、槐は類子の手を振り切る。悪夢の事件のことが脳裏にちらつく類子は、ある不自然さを感じる。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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