第22回 2006年8月1日(火)放送 あらすじ

告げ口

 尚美が槐宛ての遺書を残して、自殺したという知らせが入る。槐は周囲から白い目で見られるが、敬吾と入れ代わっていたことは口にしない。類子は岩田を利用して、事件のことを澪の耳に入れる。澪から問いただされた槐は、尚美を弄んで捨てた、と、平静を装って答える。槐は澪を苦しめる類子を非難する。類子はすました顔で、自分が澪に身代りのことを教えてあげようか、と槐の反応を見る。槐は今度の事件は敬吾への切り札になる、と反発。高慢ちきな類子の顎をグイとつかむと、俺を甘く見るな、と睨みつける。槐の視線に心ざわめく類子。一方、敬吾は相続放棄の誓約書を見せた川嶋にコケにされる。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 村松弘之

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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