第20回 2006年7月28日(金)放送 あらすじ

午後の薔薇風呂

 類子の部屋から恒大に貰った三千万円のネックレスが盗まれ、草太が加奈子と共に姿を消す。類子が部屋にいなかったことを怪しむレイに、ネックレスは草太にあげた、と主張する類子。そんな類子を、恒大は寛容に許す。怒った敬吾は類子を誘惑しようと、入浴中の類子のバスルームへ忍び込む。すると、類子は裸身をさらすことも気にせずバスタブから立ち上がると、敬吾に襲われている芝居をして、その場を澪に目撃させる。澪を追って敬吾が去り、槐がバスルームへ入ってくる。類子の背後から優しくバスローブで類子の体を包み込む槐。類子は邪険に槐から離れるが、抑えきれない想いと葛藤していた。一方バスルームの事件で、敬吾に婚約解消を申し入れた澪は、これ以上自分を偽ることは出来ないと、槐の部屋を訪れて…。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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