第14回 2006年7月20日(木)放送 あらすじ

雷鳴の午後の嫉妬

 尚美が山荘へ現れ、秘書の沢木(実は敬吾)の子を妊娠した、と槐に泣きつく。槐は、敬吾になりすましたまま、言葉巧みに尚美を説得、その場を穏便に処理する。澪は尚美を槐の恋人だと誤解していた。澪に、槐と敬吾が入れ替わっている事実を知らせれば、澪は槐を選ぶはずだ、と類子は槐の澪への想いを牽制する。が、槐は愛はいらない、欲しいのは金だけだと…。その夜、槐は加奈子とボートハウスで落ち合う約束をする。それは、レイに協力するふりをした槐の計略で、加奈子は槐の身代りの草太と肉体関係を持ってしまう。翌日、不破の見舞いにきた澪を、雷雨の中、槐が送っていく。稲光に驚き、槐の胸に顔をうずめる澪。それを目にした類子は…。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 村松弘之

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

バックナンバー