第13回 2006年7月19日(水)放送 あらすじ

徹夜の看病

 不破が心臓の発作を起こして倒れる。類子は、計画のためと言いつつ、不破に同情し、懸命に看病する。そんな類子の姿を槐は静かに見つめる。不破の発作に責任を感じる澪は、槐の胸ですすり泣く。それを目撃した敬吾は怒り、使用人の身分をわきまえろと槐をなじる。類子の徹夜の看病で、不破が意識を取り戻した。回復後の不破は、類子に以前より大きな信頼を寄せるようになる。病気の介護に乗じて、不破を手なずけた類子に驚くレイ。類子はやはりただのナースではないと確信する。その夜、類子は澪の態度に、槐への秘めた想いを察して…。

キャスト

櫻井淳子
高杉瑞穂
木内晶子
大沢樹生
鶴田 忍
山口美也子
水谷百輔
派谷恵美
七咲友梨
片岡弘貴
剣 幸
麿 赤兒

スタッフ

■原案
 カトリーヌ・アルレー
 「わらの女」(東京創元社刊)
 “LA FEMME DE PAILLE”by Catherine ARLEY
 (C)Catherine ARLEY

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 村松弘之

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送
 国際放映

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