第8回 2008年9月8日(月)放送 あらすじ

友達の死・最後に見た君の笑顔…さよならは突然に

 櫻井朔太郎(織田裕二)は、次原雪乃(大政絢)をかばって負傷。逃げる雪乃は、田幡八朗(濱田岳)、榎戸若葉(北川景子)と柴草修平(八嶋智人)に保護された。
 翌日、八朗は屋嶋灯里(吉高由里子)に雪乃との事情を打ち明ける。一方、雪乃のマンションを訪れた朔太郎に、両親は、雪乃を転校させると話す。転校は、神谷龍之介理事長(小日向文世)の勧めでもあった。
 朔太郎は神谷に雪乃の転校反対を訴えるが、神谷は、雪乃をカウンセリングのプロに任せるべきだと主張。朔太郎は、その発言が本気なら、ここはもはや学校ではないと反論するが、神谷は聞く耳を持たない。一方、雪乃の荷物を整理していた若葉は、その中にアンデルセンの『人魚姫』が収録された本を見つける。
 八朗が朔太郎と雪乃のことを話していると、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、灯里たちが来た。灯里から事情を聞いた洋貴は八朗に謝り、仲間たちは和解。その時、自分たちの思い出を作れないかと提案する八朗の言葉に、凛久は日輪祭の存在を思い出す。そんな中、八朗は改めて灯里から告白された。
 一方、電話連絡のつかない雪乃に手紙を書き続けていた朔太郎に、封書が届く。中には、朔太郎が雪乃に書いた手紙が粉々になって入っていた。雪乃を案じた朔太郎は、雪乃の実家へと向かう。その頃、灯里にアイスの当たりを交換するよう頼まれ、ひとりで店に向かった八朗の携帯が鳴って…。

キャスト

織田裕二
北川景子
岡田将生
北乃きい
濱田 岳
吉高由里子
冨浦智嗣
鍵本 輝
谷村美月
山本裕典
八嶋智人
戸田恵子
小日向文世

ほか

スタッフ

■脚本
 坂元裕二

■演出
 谷村政樹

■プロデュース
 村瀬 健

■音楽
 服部隆之

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

■制作著作
 フジテレビ

バックナンバー