第7回 2008年9月1日(月)放送 あらすじ

友達の死…先生ごめんなさい

 櫻井朔太郎(織田裕二)は、榎戸若葉(北川景子)が発見した3年1組の生徒による書き込みと思われるネット掲示板の自殺予告が気になっていた。一方、次原雪乃(大政絢)に一緒に死んで欲しいと懇願された田幡八朗(濱田岳)は、思いとどまるよう説得。その結果、雪乃を裏切らないこと、自殺しようとしたことを誰にも話さないことを約束させられ交際することになる。
 2学期がスタートすると、朔太郎は掲示板にあった書き込みのことを生徒たちに話し、アンケートを募ろうとする。だが、それは神谷龍之介理事長(小日向文世)に阻止され、担任が若葉に代わることも生徒に宣言されてしまう。カリキュラムの問題で神谷に逆らった朔太郎は、担任を外されてしまった。
 放課後、灯里(吉高由里子)は八朗と一緒に帰ろうとした。だが、雪乃に呼び出されていた八朗は、灯里を避けてしまう。校門では朔太郎が、生徒に掲示板のプリントアウトを見せて情報を募っていた。
 その夜、若葉は会議室で朔太郎を見かける。朔太郎はプロバイダーから自殺予告の発信元をつきとめようとしていた。何も問題はないようだと生徒たちのアンケートを渡す若葉は、次の対策を促す。
 朔太郎は家庭訪問を始めたが、保護者の間で問題に。理事長室に呼ばれた朔太郎は、学内の清掃を命じられてしまう。一方、灯里を気にかけながらも、雪乃と行動をともにしていた八朗は、雪乃と歩いている姿を灯里に見られてしまい…。

キャスト

織田裕二
北川景子
岡田将生
北乃きい
濱田 岳
吉高由里子
冨浦智嗣
鍵本 輝
谷村美月
山本裕典
八嶋智人
戸田恵子
小日向文世

ほか

スタッフ

■脚本
 坂元裕二

■演出
 永山耕三

■プロデュース
 村瀬 健

■音楽
 服部隆之

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

■制作著作
 フジテレビ

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