離婚弁護士

第5回 2004年5月13日(木)放送 あらすじ

#5 対決!ストーカー

 貴子(天海祐希)が、ある女性誌の取材を受けることになった。何かと貴子のことを気にかけている山岡(陣内孝則)が、間宮法律事務所の宣伝になるだろうとこの話を持ってきたのだ。絶対にこの話を受けるべき、と強く主張していた大介(玉山鉄二)と香織(ミムラ)は、ひとり蚊帳の外でふてくされている柳田(佐々木蔵之介)を尻目に、事務所の飾り付けに余念がない。最後まで取材を嫌がっていた貴子も、当日はメイクをバッチリ決めて登場。緊張の中、なんとか無事に取材をこなす。
 ところが、いざその雑誌が発売されると、貴子は渉外弁護士としてではなく、「ストーカーから離婚まで何でもお任せ」という見出しで紹介されていた。おまけに写真がかなりひどかったこともあり、貴子の怒りは収まらない。が、メディアの力というのはやはり大きく、早速その雑誌を見たという客がやってきた。ストーカーの被害に遭っているという千里(りょう)だった。

 夫と別居中だという千里は、そのことで知り合いの岩尾(デビット伊東)に相談に乗って貰っていた。しかし、次第に岩尾は千里につきまとうようになり、やがて彼女の行動を監視し始めたのだという。事情を聞いた紀三郎(津川雅彦)は、今後そうした行動を止めなければ法的な処置をとる、という内容証明を送ってみてはどうか、と提案する。
千里の代理人となった貴子は、さっそく岩尾に接触した。岩尾は、貴子が女性ということもあって、住所も電話番号も何でも調べられる、などと脅すが、それも貴子にしっかり録音されてしまい、言葉を失ってしまう。これが功を奏し、貴子は、岩尾のストーキング行為を止めさせることに成功する。

 この一件で、貴子に全面的な信頼を寄せるようになった千里は、夫との別居問題についても貴子に頼みたい、と言い出す。結婚5年目の千里は、カードの控えから夫が別の女性と温泉旅行に行ったことを知り、大ゲンカしたのだという。それが元で夫はマンションを飛び出したが、それから3ヵ月の間、何の連絡もないらしい。千里は、離婚を前提にするかどうかに関しては明言しなかったが、内容証明を送って脅して欲しい、と貴子に依頼する。
 そのころ、貴子の元には離婚やストーカー絡みの依頼が続々と寄せられていた。さらに、別の女性誌からの取材依頼も来ていた。そんな折、貴子は、とあるドラマの法廷シーンの監修を務めた。人気報道番組の「報道2004」に渉外弁護士として紹介する、という甘い言葉につられたからだった。
 貴子は、そんな忙しい毎日を送りながらも、千里の夫と会っていた。が、すでに千里の夫は別の女性と暮らしており、離婚の意志を固めているようだった。それを聞いた千里は、激しいショックを受けていた。

 それから数日後、今後の対応について千里と話し合っていた貴子の元に、ワイドショー番組から出演依頼の電話が入った。ストーカー問題について話して欲しいのだという。「報道2004」には話しておいた、と言われ、それを断り切れない貴子。貴子の周囲で異変が起きたのはそのころからだった。貴子の携帯電話に、非通知の電話が数10件もかかるようになっていたのだ。そんな中、貴子はワイドショーに出演したが…。

キャスト

天海祐希
   … 間宮貴子(弁護士)
玉山鉄二
   … 本多大介(大学5年生)
ミムラ
   … 吉田香織(貴子の事務所の受付嬢)
佐々木蔵之介
   … 柳田俊文(弁護士)
久我陽子
   … 村井奈津子(貴子が行きつけのダイニングバーのオーナー)
陣内孝則(特別出演)
   … 山岡哲治(貴子の元所属事務所の弁護士)
津川雅彦
   … 井上紀三郎(パラリーガル)
■5話ゲスト
りょう
   … 黒澤千里 
デビット伊東
   … 岩尾誠二
デーブ・スペクター
   … 「ザ・ワイドII」司会者
ほか

スタッフ

■脚本
  田渕久美子
  林 宏司
■演出
  光野道夫
  田島大輔
■プロデュース
  長部聡介
  瀧山麻土香
■音楽
  井上 鑑
■制作
  フジテレビ制作1部

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