離婚弁護士

第4回 2004年5月6日(木)放送 あらすじ

#4 16才と18才の離婚

 貴子(天海祐希)に半人前扱いされ、カフェでふてくされていた大介(玉山鉄二)は、その店で亜希子(キムラ緑子)という女性と知り合う。亜希子は、18歳になる息子・雅人(斉藤祥太)のことで悩んでいるのだという。夫を早くに亡くした亜希子は、女手ひとつでひとり息子の雅人を育てていた。が、その雅人は高校も中退してしまった上、アルバイト先で知り合った16歳の少女・夏樹(邑野未亜)と結婚すると言いだしたのだという。
 調子よく亜希子の相談に乗ってしまった大介は、柳田(佐々木蔵之介)から「未成年者の結婚には親の同意が必要」という情報を仕入れると、それをそのまま亜希子に伝え、彼女を安心させた。

 同じころ、雅人と夏樹は、役所に婚姻届を出していた。雅人は、亜希子に内緒で婚姻届に同意の署名と捺印をしていたのだ。雅人から結婚の報告を受けた亜希子は、慌てて大介に連絡を取った。事情を知った大介は、偽造した書類は無効だと自信満々で答える。が、柳田によれば、本人たちに結婚の意思があれば、一度受理された婚姻届は有効なのだという。必要な手続きをふんでいる以上、受理した役所側に過失があるわけでもないため、もしこの結婚を白紙に戻したいのなら、離婚届を出すしかなかった。

 そんな中、またもや大介を窮地に追い込む事件が起きた。結婚のことで亜希子に責められ、家を飛び出した雅人が、不動産屋に勧められるままに、格安マンションの購入を決めてしまったのだ。最初、夏樹は、亜希子に結婚を反対されたこともあってこの話には慎重だった。不動産屋の原田(相島一之)に警戒心を抱いたのもその一因だった。しかし雅人は、夏樹の言葉に耳を貸さず、強引に話を進めてしまったのだ。
 亜希子からその知らせを受けた大介は、またもや柳田から情報を得ようとした。すると、未成年者の場合は、不動産契約のような法律行為は出来ないという。それを聞いてホッと胸をなで下ろした大介は、すぐさま亜希子に連絡を取った。
 ところが、出来ないはずの契約が成立し、雅人は引っ越しをしてしまう。亜希子の怒りを買った大介は、責任を持って契約を取り消してくる、と原田のもとに向かうが…。

キャスト

天海祐希
   … 間宮貴子(弁護士)
玉山鉄二
   … 本多大介(大学5年生)
ミムラ
   … 吉田香織(貴子の事務所の受付嬢)
佐々木蔵之介
   … 柳田俊文(弁護士)
久我陽子
   … 村井奈津子(貴子が行きつけのダイニングバーのオーナー)
陣内孝則(特別出演)
   … 山岡哲治(貴子の元所属事務所の弁護士)
津川雅彦
   … 井上紀三郎(パラリーガル)

ほか

スタッフ

■脚本
  田渕久美子
  林 宏司
■演出
  光野道夫
  田島大輔
■プロデュース
  長部聡介
  瀧山麻土香
■音楽
  井上 鑑
■制作
  フジテレビ制作1部

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