僕だけのマドンナ

第11回 2003年9月15日(月)放送 あらすじ

#11 スタジアムの奇跡

 片岡するみ(長谷川京子)が姿を消してから、一ヶ月が経過した。キャンパス生活に戻った鈴木恭一(滝沢秀明)は、中野隆志(小泉孝太郎)の心配をよそに、別れ話が中途半端になっている今村景子(島谷ひとみ)と、なんとなく交際を続けている。表面上は、するみを忘れたかのように振る舞う恭一だが、実はまだ…。
 恭一をよそに松野しずえ(真矢みき)と倉本正太郎(森本レオ)、清水萌子(松尾れい子)と館林伸吾教授(志賀廣太郎)の恋は進展。『ブルックリンハイツ』の住人、市ヶ谷翔(小堺一機)は、恭一とするみの恋を描いた小説をコンクールに応募して落選したりと、変化していく。中でも一番の変貌を遂げたのは、大杉一馬(嶋田久作)だ。実は、売れない役者だった大杉は、妻子持ち。その大杉が“しゃべり”に目覚めて、タレントとしてブレイクしていた。
 そして恭一も…。周囲の人々に刺激されてか、自分の将来を家族の前で発表する。曰く、普通の人が暮らす家を作ってみたいと。この言葉が、父の良男(小倉一郎)の涙を誘う。良男は、すっかり恭一が自分の後を継いでくれると大喜び。
 そんな時、恭一と景子、隆志は本田義孝(緒形直人)の事務所を訪ねる。本田は、恭一にするみからの連絡の有無を尋ねる。何の連絡も無いのだが、二人の様子を景子が気にしている。その帰り、景子は卒業設計を協力し合うことを恭一に提案。さらに、クリスマスも楽しく過ごそうと言う景子に、恭一は頷く。だが、景子はそんな恭一を…。
 そんなある日、恭一たちはバー『エス』に集合。なんと大杉が、旅グルメ番組を自分で持つことになり、この日がその初回放送日なのだ。番組が始まると、大杉はハイテンションで地元の料理を紹介し始めた。と、その画面の中で大杉のすぐ横を通り過ぎるするみの姿が映る。集まっていた大杉、市ヶ谷、景子、隆志、倉本、しずえに驚きの声が。そして、恭一は…。市ヶ谷は、するみに気づかなかった大杉を責める。倉本は、呆然としている恭一に、どうする気かと尋ねる。だが、恭一に即答は出来ない。
 恭一の気持ちは高まっていたが、やはり動くことは出来ない。翌朝、恭一が学校に出かけようとすると、市ヶ谷と大杉が顔を出す。2人は、恭一にするみのもとに行って欲しいのだ。2人を振り切って、学校に着いた恭一を景子が待っていた。遅れたことを謝る恭一を制して、景子は自分の方が謝る方だと言う。つまり景子は…恭一に別れを告げた。恭一のするみへの想いに勝てないと悟った景子は、自分から身を引いたのだ。涙にくれる景子を隆志が飲みに誘う。
 その夜、恭一は『エス』で飲んでいた。居合わせた倉本に、背中を押された恭一は、するみのもとに行くことを決意。本田と理恵にも報告した恭一は、ついに東京から旅立って行った。

キャスト

鈴木恭一(21) …滝沢秀明
片岡するみ(26)…長谷川京子
島田理恵(28) …小西真奈美
今村景子(21) …島谷ひとみ
中野隆志(24) …小泉孝太郎
松野しずえ   …真矢みき
大杉一馬    …嶋田久作
清水萌子    …松尾れい子
館林伸吾教授  …志賀廣太郎

倉本正太郎   …森本レオ
市ヶ谷翔    …小堺一機
    ・
本田義孝(34) …緒形直人

スタッフ

■プロデュース
 高井一郎(フジテレビ制作センター)
■演出
 永山耕三(フジテレビ制作センター)
 澤田鎌作(フジテレビ制作センター)
■音楽
 Sin(ポニーキャニオン)
■制作
 (株)フジテレビジョン 制作センター

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