僕だけのマドンナ

第1回 2003年7月7日(月)放送 あらすじ

#1 出逢い

 そこそこの大学の工学部建築学科に在籍する鈴木恭一(滝沢秀明)は、ごく普通の大学生。埼玉の実家で姉妹にうるさく囲まれ、プライバシーを得られない恭一は、一人暮らしに憧れていた。その念願がかなって、恭一は都内の古びたマンション『ブルックリン・ハイツ』に部屋を借りることになる。ところが…。プライバシーが欲しかった恭一に、マンションの住人たちが何かと干渉してくる。隣部屋の市ヶ谷翔(小堺一機)は、恭一の母から面倒を見て欲しいと頼まれたとつきまとい、斜迎いの大杉一馬(嶋田久作)も無口だが興味深々。向かいの部屋に住み、小さなバーを任されている松野しずえ(真矢みき)も、酔っ払って絡んできたり…。これでは、実家と変わらない。
 そんな生活を送る恭一だが、大学には同級生の恋人がいた。たった一回デートしただけだが、今村景子(島谷ひとみ)はキャンパスのアイドル的存在。このまま付き合え…なかった。恭一は、景子にいきなり振られてしまう。恭一の中身がつまらないのだそう。ガックリの恭一。と、近づいてきたのは、同じく同級生…だけど3浪のため恭一より年上の中野隆志(小泉孝太郎)だ。景子に反論できない恭一を責める隆志。だが、隆志は景子の言うこともさもありなんと頷いている。
 授業が終わると、恭一は最近始めたビル警備のアルバイトへ。先輩警備員の倉本正太郎(森本レオ)と勤務を終えて、マンションに帰るのは明け方だ。コンビニで買い物をして、マンションに戻る恭一。うるさい住人が寝静まっているのにホッとして、自室のドアの鍵を開けて中に入り電気を点けると…。ベッドに見知らぬ女性が寝ている。もしかすると、部屋を間違えた? 一旦、外に出て戻ってくる恭一。ほら、誰もいない。窓も閉まっているし…でも、コンビニで買い物した袋から冷やし中華が消えている。その頃、公園で謎の女、片岡するみ(長谷川京子)が美味しそうに冷やし中華を食べていた。
 あの女性は夢か幻か…。大きな疑問を抱えながらも、恭一の生活サイクルがまた始まる。目覚めて大学に行って、警備のバイトして、部屋に…。今度は冷蔵庫の飲み物が空になっている。そして、昨日嗅いだのと同じ香りが部屋に残っていた。恭一はこの不思議を隆志に相談するが、的確な答えは得られない。バイトの先輩、自称、元過激派の倉本からは怪しげなアドバイスを授かる。恭一は部屋を出るときに写真を撮り、バイトを終えて帰ってくる。写真で確かめるまでも無く部屋はグチャグチャ。冷蔵庫からも、また食べ物が消えている。再度、倉本に相談すると待ち伏せを勧められた。バイト前に一度部屋に戻った恭一は、ベッドの下に身を隠す。すると…。するみが窓から入ってきた。一渡り部屋を見渡したするみは、ベッドの下の人!と、声をかける。恭一バレバレ。出てきた恭一に、するみは自分の部屋でこそこそするなとお説教。恭一、なぜか謝ってしまう。するみは、恭一の名前だけ聞いて、帰ってしまった。
 翌日、恭一は堂々と部屋でするみを待ち伏せ。やっぱりやってきたするみに、恭一は素性を尋ねる。ようやく名を名乗るするみ。そして、するみは恭一の部屋で見張りをしていると言い出す。恭一の部屋から見える向かいのマンションに、するみがかつて好きだった人が暮らしているらしい。だが、その男が結婚することになったので見張っていると言うのだ。なんだか訳が分からない恭一。だが、可愛くて憎めないするみのペースに反論も出来ず、部屋の鍵まで大人しく渡してしまって…。

キャスト

鈴木恭一(21) …滝沢秀明
片岡するみ(26)…長谷川京子
島田理恵(28) …小西真奈美
今村景子(21) …島谷ひとみ
中野隆志(24) …小泉孝太郎
松野しずえ   …真矢みき
大杉一馬    …嶋田久作
清水萌子    …松尾れい子
館林伸吾教授  …志賀廣太郎
倉本正太郎   …森本レオ
市ヶ谷翔    …小堺一機
    ・
本田義孝(34) …緒形直人

スタッフ

■プロデュース
高井一郎(フジテレビ制作センター)
■演出
永山耕三(フジテレビ制作センター)
澤田鎌作(フジテレビ制作センター)
■音楽
Sin(ポニーキャニオン)
■制作
(株)フジテレビジョン 制作センター

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