金色の翼
企みのメモ
槙と理生の愛を応援するために、修子は島に残る。予想外のなりゆきに、舌打ちする槙。修子の弱点を知るために、修子に接近する作戦を考える。セツは修子に、理生を養女にすることを告げ、理生と奥寺の婚約を知らせる。奥寺は憮然とするが、セツは彼の弱みを握っていた。絹子が、修子を主人公にした小説を書きたい、と修子に声をかける。修子のことをあれこれ詮索し、修子の夫は本当に事故死だったのか、と質問する絹子。修子が部屋に戻ると、槙がシャワーの修理に来ていた。槙は修理に失敗して、全身ずぶ濡れになり、修子に男の肉体を意識させる。