第11回 2007年7月16日(月)放送 あらすじ

ヴァンピーロ

 絹子は修子の写真が載っているブラジルの新聞を槙に見せ、修子が夫殺しの容疑者だったことを伝える。ブラジルで修子は、「吸血コウモリ」と噂されていたと。槙は修子の傷を知り、高笑いする。翌日、修子は槙の兄について理生から話を聞こうとする。すると、槙が現れ、自分の口から真実を話すという。理生は2人を残してその場を離れるが、2人の動向が気にかかる。槙は修子に兄の殺人事件を話し、自分が容疑者だったことを語る。修子は容疑者扱いされた似たような境遇を知り動揺する。槙はそんな修子を見て密かにほくそ笑む。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
水谷理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺麻人 … 黒田アーサー
奥寺玖未 … 上野なつひ
保科絹子 … 高嶺ふぶき
脇坂静江 … 沖 直未
行永セツ … 剣 幸

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 村松弘之

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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