第6回 2007年7月9日(月)放送 あらすじ

殴った痛み…

 修子に無理矢理キスしようとして殴られた槙は、狙いどおりだ、と薄く笑う。翌日、修子は玻留のことで理生に謝罪。これ以上迷惑をかけないうちに、玻留を連れて島を離れることに決める。焦った槙は修子を引き止めるために、理生と次の策を打つ。奥寺が修子と一緒に島を出ると言いだす。奥寺の心が理生から修子に傾くのを心配するセツ。奥寺と理生の結婚を進めるセツの企みを、静江が知っていた。奥寺の招待で修子が夕食の席に着くと、槙がホテルの制服を纏って給仕に出てくる。玻留に襲われた心痛で理生が倒れたのだった。心配する修子に槙は冷たく接する。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
水谷理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺麻人 … 黒田アーサー
奥寺玖未 … 上野なつひ
保科絹子 … 高嶺ふぶき
脇坂静江 … 沖 直未
杉浦 敦 … 佐々木勝彦
杉浦栄子 … 増子倭文江
石野和之 … 田中聡元
行永セツ … 剣 幸

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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