第63回 2007年9月26日(水)放送 あらすじ

思い出

 玻留が、迫田事件の真相を理生に告白。間違いのない事実を知り、驚愕する理生。玻留は何か覚悟を秘めて、理生に頼み事をする。その頃、東京では、刑事たちに見張られている修子が教会を訪れていた。そこで、ある目的を達した修子の前に、突然槙が現れる。修子が罪の償いとして死ぬ覚悟なのではないか、と心配した槙は、修子にプロポーズする。槙の深い決意を見る修子。その夜、島へ戻った槙はガレージからジープが消えていることに気づく。玻留がホテルから姿を消していた。東京の修子の家に、玻留から電話がかかる。約束どおり槙を殺す、と告げて、電話は切れる。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
行永理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺玖未 … 上野なつひ
保科絹子 … 高嶺ふぶき
梅原誠司 … 五代高之
迫田文雄 … 片岡弘貴
杉浦 敦 … 佐々木勝彦
杉浦栄子 … 増子倭文江
石野和之 … 田中聡元

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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