第36回 2007年8月20日(月)放送 あらすじ

呼び出し

 東京の修子の家に、絹子が突然、訪ねてくる。迫田の墜落について絹子は、彼は間違いなく誰かに突き落とされた、と断言。事件の前、迫田を呼び出す手紙を目撃したことを語り、まるで修子が犯人であるかのような推理を披露する。絹子と入れ違いに、奥寺が修子の家に来る。迫田の事件で修子の弱みを握っている奥寺は、新しい事業への融資を修子に強要する。そこへ、セツから修子に電話がかかる。迫田から預かっているものがある、と思わせぶりな言葉を残して、一方的に電話は切れる。そのセツの傍には槙がいた。槙は、島を守るために、修子から金を引き出すようセツに進言する。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
行永理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺麻人 … 黒田アーサー
保科絹子 … 高嶺ふぶき
迫田文雄 … 片岡弘貴
杉浦 敦 … 佐々木勝彦
杉浦栄子 … 増子倭文江
行永セツ … 剣 幸

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 村松弘之

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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