第34回 2007年8月16日(木)放送 あらすじ

小鳥

 修子が槙と暮らす東京の家に、玻留が突然、転がりこんでくる。修子は迷惑顔だが、玻留は合宿みたいだ、と三人の生活を面白がる。その頃、島のホテルでは、静江が解体業者と乗り込んでいた。セツは銀行に融資を受けようとするが失敗する。理生は修子から受け取った300万ドルの小切手を使うべきか思い悩む。玻留につきまとわれる共同生活のなかで槙は、仕事に就くことを考える。外出した槙と入れ違いに奥寺が現れる。居場所を探り当てられた修子は奥寺に意味深な伝言をされる。翌日、理生が修子の家へ来る。奥寺から槙がいることを聞き、連れ戻しにきたのだった。理生と槙を残し、修子は出掛ける。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
行永理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺麻人 … 黒田アーサー
保科絹子 … 高嶺ふぶき
脇坂静江 … 沖 直未
杉浦 敦 … 佐々木勝彦
行永セツ … 剣 幸

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 奥村正彦

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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