金色の翼
大きな幸せ
部屋で金属片を拾った修子は、槙とお酒を飲むために槙を訪ねる。修子の殺人を確信する迫田の言葉に動揺する槙は、そんな修子に直接、真実を問いただしてしまう。迫田の話こそ、自分を陥れようとする夫の一族のでっちあげだ、と修子は反論。自分を一瞬でも疑った槙の頬を打つと、別れを告げる。槙は着飾ってきた修子の真意を知り、修子を胸に抱く温もりを守るためならどんなことでもすると誓う。翌日、理生は再び、修子のパスポートを調べるために修子の部屋に忍び込むが…。一方、槙は、修子は男を誘惑する天才だ、と迫田にあざ笑われる。槙は迫田につかみかかる…。