第62回 2006年3月31日(金)放送 あらすじ

魂の一滴

 後追い自殺を図った夏生は、関根に助けられる。夏生を救いたい、と苦悩する関根。そんな関根に大介は、夏生を返してほしい、と切り出す。すべての不幸の元凶は自分。その責任を取らなくてはならないと。まもなく、夏生は退院。家族のもとへ帰る資格はない、と関根に別れを告げる夏生。夏生への想いを抱きながらも、関根は離婚届を差し出す。大介も退院する。野代建設に関するスキャンダルが週刊誌に出、二世代にわたる愛憎が暴かれる。大介は社長を辞任。さらに二度目の発作を起こし危険な状態に陥る。そんな父を目の当たりにし、夏生が選んだ自分の生き方とは…。

キャスト

関根夏生 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
有沢美絵 … 魏 涼子
野代 智 … 溝呂木 賢
関根志郎 … 桑原和生

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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