第4回 2006年1月10日(火)放送 あらすじ

 浩二の召集により、槙と浩二の結婚は延期される。入隊まであと三日しかなく、翌日、槙は浩二と二人きりで過ごす約束をする。が、大介の妨害によって、二人は会えなくなる。大介は今までの憎しみを浩二にぶつけ、槙を自分のものにしてみせると宣言する。やっと会えた槙と浩二は、その夜、二人きりで野代家の別荘で過ごす。大介は辰吉とますます折り合いが悪くなり、満州で一旗あげる、と言って、家を出ていく。浩二が出征。消息の分からないまま、日本は戦争に敗れる。昭和二十年、初冬。逼迫した有沢家では、家賃の支払いもままならず、大家から立ち退きを迫られていた。

キャスト

有沢 槙 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代浩二 … 石橋 保
野代辰吉 … 西田 健
野代よし … 山本みどり
有沢美絵 … 魏 涼子
有沢美佐子 … 大西多摩恵

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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