第5回 2006年1月11日(水)放送 あらすじ

 大介が満州から帰ってくる。羽振りがよさそうで、二人の兄たちがまだ消息不明と知り、思わずほくそ笑む。大介は槙の家の家賃を肩代わりする。さらに、就職先を探していた槙に、事務員の仕事を世話する。槙は大介に感謝しながらも、その強引さに困惑する。やがて、大介は美佐子に取り入り、家を修理したり、高価な食料を届けたりする。美佐子は槙と大介の結婚を願うようになり、浩二の帰りをひたすら待っている槙を憮然とさせる。美絵は進駐軍の基地の売店で、夜間働いていた。いつも十二時までには帰ってくるのに、その夜は帰宅しなかった。

キャスト

有沢 槙 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代辰吉 … 西田 健
野代よし … 山本みどり
有沢美絵 … 魏 涼子
有沢美佐子 … 大西多摩恵

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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