第11回 2006年1月19日(木)放送 あらすじ

ひと筋の涙

 槙に求婚を断られた大介は、健一に仲介を頼もうとダイヤの指輪を託す。健一は槙に指輪を渡そうとするが、とっさに気が変わる。大介は、槙に指輪を渡した、と浩二に言い、結婚が間近なことを自慢する。信じられない浩二。大介は麻美と手を組み、有沢家へ正式に結婚の申し込みに行くようよしを説得する。翌日、大介から指輪のことを聞かれた槙は、健一に問いただす。売ってしまった、と平然としている健一。槙は大介に事情を話し、弁償したいと謝罪する。指輪は金などに変えられない、と怒る大介。槙は自分のできることは何でもすると訴え、自分の体を投げ出す。

キャスト

有沢 槙 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代浩二 … 石橋 保
野代よし … 山本みどり
有沢美絵 … 魏 涼子
有沢健一 … 宮内敦士

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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