第59回 2006年3月28日(火)放送 あらすじ

父の懺悔

 大介が脳梗塞で倒れ、入院する。麻美は天罰だとあざ笑い、大介が浩二を殺したと吹聴する。まもなく、大介が意識を取り戻す。見守る夏生と英明に、自分は人殺しだ、とつぶやく大介。二人に謝罪した大介は、槙をめぐる自分と浩二との愛の葛藤を告白する。辛い恋に生きてきた大介に、夏生は心が揺さぶられる。そんな夏生に、悔いのない生き方をするよう、大介は語りかける。夏生と英明は互いに、これからの人生を離れては生きていけないこと確かめ合う。すべてを捨てる決心をした二人は、明後日、別荘で落ち合う約束をする。翌日、智が突然、夏生を訪ねてくる。

キャスト

関根夏生 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代英明 … 松尾政寿
有沢美絵 … 魏 涼子
野代 智 … 溝呂木 賢
関根志郎 … 桑原和生
野代悠子 … 高以亜希子
野代麻美 … 田中美奈子

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 西本淳一

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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