第25回 2006年2月8日(水)放送 あらすじ

最初の晩餐

 槙と浩二の死は事故として処理され、数日後、別々に葬儀が行われる。思いがけない槙の死に、深い喪失感に襲われる大介。が、間もなく立ち直り、仕事に野望を抱く。悲しみに打ちひしがれていた麻美も、子どもたちを頼りに気力を取り戻す。夏生が退院する。しばらく松葉杖が必要だった。医師から火傷の傷跡が残ると聞かされ、心が痛い大介。その日から、大介の家族は野代本家で暮らすことになる。その初めての晩餐の席で、辰吉は大介を社長に任命する。夏生はテーブルマナーのことで、麻美から嫌味を言われる。そんな夏生を、英明がやさしく庇う。

キャスト

野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代辰吉 … 西田 健
野代よし … 山本みどり
有沢美絵 … 魏 涼子
野代夏生 … 藤澤志帆
野代英明 … 内山眞人
野代 智 … 谷野欧太
野代美幸 … 吉田紗也加

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 皆川智之

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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