第21回 2006年2月2日(木)放送 あらすじ

通夜の罵声

 槙と浩二が別荘で密会していたとき、昇が交通事故で亡くなる。二人の不在に、槙と浩二の不倫を確信する大介。槙は通夜に出席するが、罪の意識から、憔悴しきっていた。そんな槙を、気遣いのまなざしで見守る浩二。その浩二の視線に気づいた麻美は逆上、いきなり線香立ての灰を槙に投げつける。一方、大介は槙の今の気持ちが知りたくて、自分の槙への思いを切切と訴える。思いがけない大介の言葉に、衝撃を受ける槙。昇の葬儀の日、槙は浩二にきっぱりと別れを告げる。その二人の会話を、大介が聞いていた。思いつめた浩二は麻美に離婚を切り出す。

キャスト

野代 槙 … 小沢真珠
野代大介 … 神保悟志
野代麻美 … 田中美奈子
野代浩二 … 石橋 保
野代辰吉 … 西田 健
野代よし … 山本みどり
野代夏生 … 藤澤志帆
野代英明 … 内山眞人
野代 智 … 谷野欧太

ほか

スタッフ

■原作
 津雲むつみ「風の輪舞」(集英社 YOUコミックス)

■脚本
 小森名津

■プロデューサー
 西本淳一(東海テレビ)
 大久保直実(ビデオフォーカス)
 大越大士(ビデオフォーカス)

■演出
 皆川智之

■音楽
 寺嶋民哉

■制作
 東海テレビ放送
 ビデオフォーカス

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