第7回 2007年5月22日(火)放送 あらすじ

笑顔でサヨナラ

 三浦誠二(田口淳之介)と別れた宇崎愛子(石原さとみ)は、宇崎賢太郎(時任三郎)の前では気丈に振る舞いながらも、部屋で号泣するほど傷心する。
 しかし翌朝、愛子は昨夜とはまるで違う元気な姿をみせ、賢太郎が三浦の話を振っても、何事もなかったかのように話題をかわす。そんな様子を心配する賢太郎は、愛子を元気づけるにはどうしたらいいかと職場で相談する始末。励ますために何かしようとしている賢太郎に気がついた愛子は、三浦の母親に対しての本音をもらすのだった。愛子の気持ちを知った賢太郎はいてもたってもいられずに、三浦の母・房江(田島令子)が提携準備のために来ているという東京の呉服店を訪ねる。店に来た賢太郎を客だと思った房江は、賢太郎の採寸をしながら自分の息子である三浦の話をするが、賢太郎はその他人行儀な口ぶりが気に掛かる。と、そこへ三浦がやってくる。賢太郎が愛子の父親だと知った房江は不快感をあらわにし、三浦にはふさわしい縁談を用意していると言い、愛子とは結婚させられないと念を押す。それを聞いた賢太郎は、娘を嫁にやるつもりもないが、愛子の話を聞いて、一度会って話がしてみたくなったと打ち明ける。しかし、房江は三浦に「実家に帰ってきなさい、言うことが聞けないのなら親子の縁を切る」と言い、その場を立ち去る。
 一方、会社では、愛子は鳴海駿一(小泉孝太郎)の指示で、鳴海とともに外出する機会が増え、鳴海が関係修復を図る重要な取引先との交渉にも同席することに。そんな鳴海を槙原環(白石美帆)は不満に思うが、鳴海は構わず愛子を連れていくのだった。

キャスト

石原さとみ
田口淳之介(KAT-TUN)
  *
小泉孝太郎
白石美帆
滝沢沙織
忍成修吾
西原亜希
佐津川愛美
浅野和之

和久井映見
  *
時任三郎

スタッフ

■原作・脚本
 いずみ吉紘
 小川智子

■監督・演出
 佐藤祐市(共同テレビ) 
 石川淳一(共同テレビ)

■音楽
 佐橋俊彦

■制作
 フジテレビ
 共同テレビ

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