第4回 2007年5月1日(火)放送 あらすじ

ふたりだけの夜

 愛子(石原さとみ)は、三浦(田口淳之介)とキスしているところを父・賢太郎(時任三郎)に見られてしまう。部屋に引きこもってしまった賢太郎の様子が気になる愛子。翌朝、愛子はいつもと変わらない賢太郎に、昨晩のことについて話そうとするのだが、はぐらかされてしまう。
 やるせない気持ちで出社した愛子だが、鳴海(小泉孝太郎)から自分のアシスタントとして青山のプレスルームに行き、有名デザイナーの新作のディスプレイに立ちあうことを指示される。いつもなら先輩である環(白石美帆)が受け持つ重要な仕事を任されるのだが、昨夜のことが気になる愛子は、仕事に集中できない。
 その日の夜、愛子が帰宅すると、自宅前に三浦がいた。賢太郎ときちんと話をして交際を認めてもらいたいと息巻くが、どこか様子がおかしい。額に手をやった愛子は、三浦が高熱を出していることに気づき、慌てて家へ上げる。するとちょうどそこへ、賢太郎が帰ってきてしまう。驚いた愛子は、意識朦朧としている三浦を、賢太郎に見つからないように、押し入れに押し込む。三浦を気にしながらも、愛子は何気ない様子で夕食をとり、賢太郎がトイレに入ったすきに、押し入れから三浦を連れ出し、自分の部屋のベッドで寝かせることに。しかし愛子が、三浦に食べさせるものを取りに部屋を出た瞬間、賢太郎が仁王立ちで立っていた…。

キャスト

石原さとみ
田口淳之介(KAT-TUN)
  *
小泉孝太郎
白石美帆
滝沢沙織
忍成修吾
西原亜希
佐津川愛美
浅野和之

和久井映見
  *
時任三郎

スタッフ

■原作・脚本
 いずみ吉紘
 小川智子

■監督・演出
 佐藤祐市(共同テレビ) 
 石川淳一(共同テレビ)

■音楽
 佐橋俊彦

■制作
 フジテレビ
 共同テレビ

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