GTO(2012年)

第10回 2012年9月4日(火)放送 あらすじ

新校長の陰謀…学苑と生徒を守れ!

明修学苑の校長として大門美鈴(西田尚美)が赴任してきた。大門は、かつて桜井良子(黒木瞳)が推し進めていた“絶対的管理教育”を提唱しており、徹底的な管理体制のもとで、学苑を一流校にしようと考えていた。そんな大門に、鬼塚英吉(AKIRA)の排除をアドバイスする菊地善人(高田翔)。菊地は大門の息子だった。
教師を辞め、弾間龍二(城田優)が店長を務めるカフェで働く英吉のもとに大門が訪ねてくる。「学苑に近づけば、今まで起こした騒動すべてを訴え、2年4組の生徒たちも全員退学にする」と圧力をかける大門に対し、もう担任ではないことに気後れしている英吉は「もともと近づくつもりはない」と力なく答える。
翌日から学苑改革に着手した大門は、教師たちの給料を点数制に変更。細かい項目ごとに点数が決められており、教師たちは給料の増額のため、点数稼ぎに躍起になる。生徒たちも校長から配布されたタブレットに夢中に。そんな状況に冬月あずさ(瀧本美織)は不安を覚えて…。
菊地は、密かに生徒たちの行動をチェックし、反抗的な態度を取る生徒を逐一大門に報告していた。生徒たちを監視していると桜井がやってきて「こんなことすべきじゃない」と苦言を呈すが、菊地は「これは僕のあなたに対する復讐だから」と言って突っぱねる。菊地は、桜井の管理教育理論を実践するために大門が自分を捨てたことで桜井を恨んでおり、その復讐のために桜井から学苑を奪おうともくろんでいたのだった。
そんななか、プロボクサーを目指す草野忠明(鈴木伸之)がボクシングジムで練習していると、付き合っている浅野麻由子(石井杏奈)の母親から携帯電話に連絡が入る。麻由子の母親は「二度と麻由子と会わないでください。ウチの娘は、あなたのような野蛮な方とは釣り合いません」と言い放って一方的に電話を切ってしまう。突然のことで訳が分からない草野は、その時偶然、ジムに出前にやってきた英吉に助けを求める。
草野の自宅を訪れた英吉は、ボクサーになってチャンピオンを目指しているという草野の夢を聞き「適当に将来を考えているわけじゃないのに、このままだと麻由子ちゃんと別れさせられちまう。先生、助けてくれよ!」と懇願される。草野を助けてやりたい英吉だったが、自分が関わることで生徒が退学になってしまうため、申し訳ない気持ちで草野の自宅を後にする…。

スタッフ

【原作】
藤沢とおる
「GTO」(講談社刊)

【脚本】
深沢正樹
ほか

【演出】
今井和久
ほか

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ)
山本喜彦(MMJ)

【音楽】
羽岡佳

【制作】
関西テレビ
MMJ

オススメ番組