今日のテーマは・・・
「加圧で温度上昇！～ヒートポンプのしくみ～」

これらの材料を使って実験じゃ！
　・自転車のチューブ
　・空気入れ
　・圧気発火器
　・綿　　等

■自転車チューブを使って空気を圧縮。温度上昇実験。
自転車チューブに、空気入れで空気を入れる。
自転車のチューブの表面を、サーモカメラで見ると…。　緑色。気温と一緒じゃ。

次は、空気をパンパンに入れながら、チューブの表面温度を見ていこう。
チューブの表面温度をサーモグラフで、確認する。その温度、空気をいれば入れるほど、上がってゆく。

空気は、圧縮すると、熱くなる性質を持っているんじゃ。

■圧気発火器で綿を消す！
圧気発火器の中に、小さな綿を入れる。
もちろん筒の中には、目には、見えぬが空気も入っておる。

その空気をガラス棒で圧縮すると…。
中の空気が圧縮され、発火。綿を一瞬にして燃やす。

■実験まとめ
このように、空気を圧縮すると熱くなる性質を利用したのが、ヒートポンプ技術を利用した給湯機！
空気を圧縮すると熱が発生する。その熱で、お湯をわかすというわけじゃ！