拓が好きになったクラスメートとは、蓮の妹・優香だった。拓の純粋な想いをわかって欲しいと希望は優香に訴えるが、同時に希望が嘘を吐いていたことを優香が知ることになる。これで蓮とのことも終わり、と希望はひどく落ち込む。北山は希望の嘘は良くないことだが、自分が傷ついても仲間を守ろうとして、嘘を吐いたことを正直に告白した勇気は誉めてやりたい、と子供たちに話して聞かせる。
　一方、蓮の母・章子は蓮が過去の事件から立ち直れるかは希望にかかっていると優香に話す。前向きな章子を見て、優香は本当のことが言えなくなってしまう。
　そんな中、投げやりになった希望が真太郎と夜の繁華街に繰り出す。そこで偶然、蓮を見かけた希望は、思わぬ行動に出る。