第4回 2011年7月7日(木)放送 あらすじ

 北山は沙也加を母親の恭子に会わせようとする。昨年、恭子は沙也加と9年ぶりに再会して、母親としての思いを強くし、一緒に暮らすことを願っていた。そのために恭子は以前のだらしない生活を改め、昼夜なく真面目に働いていた。そんな恭子を北山はずっと見守っていたのだ。
 これまで恭子にひどく傷つけられていた沙也加は、突然聞かされた母との同居話に驚き、簡単に答えを出せずにいた。また母に裏切られるのではないか、と沙也加は不安な気持ちを希望に素直に打ち明ける。すると希望も今まで黙っていた自分の身の上を話し始める。
 希望の言葉が悩む沙也加の背中を後押しし、沙也加は母と暮らす事を決める。農場では沙也加の送別会が行なわれる。農場での暮らしを振り返り、“ここにいたことを誇りに思っている”という沙也加の別れの挨拶が希望の心に残り…。

キャスト

小島藤子
森田直幸
新川優愛
西野実見
高橋賢人
小川菜摘
渡辺いっけい

ほか

スタッフ

【脚本】
清水有生

【演出】
阿部雄一



【プロデュース】
市野直親(東海テレビ)
布施等(MMJ)

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