第37回 2003年11月19日(水)放送 あらすじ

#37 年下の恋人

 十年後、昭和四十年。愛する圭吾を失い、長野へ旅立ったむつ子だが、六年前に東京へ舞い戻り、バー「ギンネコ」を開いていた。むつ子は年下の隅田と暮らしていた。自称発明家の隅田は、むつ子から金をせびっては放蕩を続けている。
 守川家では、二十二歳になったしず子の見合いが行われる。相手の大越は好青年で、しず子をひと目で気に入った様子。しず子も彼に好意を持ち、義平はしず子の幸せを願う。
 宗次郎からしず子の縁談を聞かされたむつ子は、大切にしまってあるしず子名義の貯金通帳を取り出す。
 すると、六十万の貯金が勝手に解約されていた。
 そんな折、しず子の縁談が突然、破談になる。

キャスト

守川むつ子 高岡早紀
守川義平  大浦龍宇一
林田孝一郎 八木橋 修
林田宗次郎 鈴木浩介
トキ    片岡富枝
守川しず子 須藤温子
隅田恭輔  涼平
   ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■音楽
  福島祐子
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  佐藤健光
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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