第34回 2003年11月14日(金)放送 あらすじ

#34 泣くのは今日限り

 むつ子に思いのたけを語った直後、林田が息を引きとる。父親の命を縮めた責任を感じて、むつ子は泣き伏す。
 それからまもなく、むつ子は守川家に自分の荷物を取りに行く。子どもたちとの別れは身を引き裂かれるように辛かったが、義平にあとのことを頼む。むつ子が玄関を出ようとしたとき、しず子が帰ってくる。しず子は顔をそむけたまま、さよなら、と一言だけ言う。
 義平は悲しみを乗り越え、子どもたちと新しい生活をスタートさせる。
 むつ子と圭吾の生活も落ち着き、幸せを感じる日々だ。
 そんなある日、圭吾が建築現場で事故に遭った、と連絡が…。

キャスト

守川むつ子 高岡早紀
丸山圭吾  加勢大周
守川義平  大浦龍宇一
林田孝一郎 八木橋 修
林田宗次郎 鈴木浩介
トキ    片岡富枝
守川しず子 原田舞美
松崎千代  中村久美
松崎    佐藤二朗
林田省造  横内 正
 ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■音楽
  福島祐子
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  金子与志一
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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