金色のガッシュベル!!
#73 ありがとう僕の王様 ミコルオ・マ・ゼガルガ
ガッシュ&ウマゴン組は部屋の隅に隠れ、魔物本体を目で探すがどこにも見当たらない。ガッシュが清麿に声をかけた途端、ヒトデ達は襲ってきた。ガッシュ達はレーザー攻撃をかいくぐりつつまた部屋の隅へ。膠着状態は続く。
一方、キャンチョメ&キッド組は博士の作戦でベルギムを倒そうとしていた。ベルギムは最大呪文ディオガ・リュウスドンを唱えようとするが、呪文の使いすぎで出せない。今までのフォルゴレ達の努力は無駄ではなかった。月の光で心の力を回復させるベルギム。その隙を狙ってキッドがガンズ・ゼガルで攻撃する。さらにキャンチョメがキッドに変身して、ベルギムを翻弄する。するとベルギムはイスの周りに刃を出し、回転させながら移動を始める。それも作戦のうち! と博士。キャンチョメが床に変身し、ベルギムに近づく。そしてパートナーのダリアから本を奪うことが博士の作戦であった。博士はベルギムをおびき寄せるが、予想外にもベルギムは立ち上がってイスを持ち上げて攻撃してきた。突き飛ばされる博士。心配するキッドに大丈夫だと嘘をつき、立ち上がる。ベルギムと戦っているキッド。博士とキッドの出会いが回想される。膨大な本に囲まれた部屋にキッドがやってくる。昔、医者だった博士は孫を死なせてしまった後悔で何もせずただ本を収集していただけだった。キッドは博士に外に出ようと誘う。その言葉に感謝し、二人は部屋を後にしたのだった。
キャンチョメはダリアから本を奪おうとするが、ベルギムにばれて、フォルゴレと一緒に弾き飛ばされる。そして博士にさらに攻撃を加える。博士のピンチにキッドが両手を広げ立ちはだかる。意識が朦朧とする博士に、キッドの声が聞こえる。キッドは一人でベルギムと戦っていた。キッドの成長に感動するさなか、キッドの本がチロチロと燃え出していた。キッドはまるで博士のようにキャンチョメに指示を出し、ダリアから月の光を奪い、ディカポルグで幻のキャンチョメに心の力が無くなるまでベルギムに攻撃させる。その頃、博士には別のキッドの声が聞こえていた。それはキッドの心の姿だった。別れを告げるキッド。そして最後の新しい呪文ミコルオ・マ・ゼガルガを唱える博士。巨大な女神のオーラがベルギムを包む。激しい爆発の後、瓦礫の中、博士が倒れている。そこにキッドの姿は既になかった。
一方、キャンチョメ&キッド組は博士の作戦でベルギムを倒そうとしていた。ベルギムは最大呪文ディオガ・リュウスドンを唱えようとするが、呪文の使いすぎで出せない。今までのフォルゴレ達の努力は無駄ではなかった。月の光で心の力を回復させるベルギム。その隙を狙ってキッドがガンズ・ゼガルで攻撃する。さらにキャンチョメがキッドに変身して、ベルギムを翻弄する。するとベルギムはイスの周りに刃を出し、回転させながら移動を始める。それも作戦のうち! と博士。キャンチョメが床に変身し、ベルギムに近づく。そしてパートナーのダリアから本を奪うことが博士の作戦であった。博士はベルギムをおびき寄せるが、予想外にもベルギムは立ち上がってイスを持ち上げて攻撃してきた。突き飛ばされる博士。心配するキッドに大丈夫だと嘘をつき、立ち上がる。ベルギムと戦っているキッド。博士とキッドの出会いが回想される。膨大な本に囲まれた部屋にキッドがやってくる。昔、医者だった博士は孫を死なせてしまった後悔で何もせずただ本を収集していただけだった。キッドは博士に外に出ようと誘う。その言葉に感謝し、二人は部屋を後にしたのだった。
キャンチョメはダリアから本を奪おうとするが、ベルギムにばれて、フォルゴレと一緒に弾き飛ばされる。そして博士にさらに攻撃を加える。博士のピンチにキッドが両手を広げ立ちはだかる。意識が朦朧とする博士に、キッドの声が聞こえる。キッドは一人でベルギムと戦っていた。キッドの成長に感動するさなか、キッドの本がチロチロと燃え出していた。キッドはまるで博士のようにキャンチョメに指示を出し、ダリアから月の光を奪い、ディカポルグで幻のキャンチョメに心の力が無くなるまでベルギムに攻撃させる。その頃、博士には別のキッドの声が聞こえていた。それはキッドの心の姿だった。別れを告げるキッド。そして最後の新しい呪文ミコルオ・マ・ゼガルガを唱える博士。巨大な女神のオーラがベルギムを包む。激しい爆発の後、瓦礫の中、博士が倒れている。そこにキッドの姿は既になかった。