天才ゆえに孤独な中学生・高嶺清麿。学校にいっても友達はいないし、授業もつまらないので、学校をサボリ気味になっていた。
そんな清麿の部屋に突然赤い本とともに子供が飛び込んできた。その不思議な少年の名前は「ガッシュベル」。イギリスにいる清麿の父により、清麿の心を鍛えなおすよう頼まれ、やってきたのだ。しかしその赤い本の内容は見たことのない文字で書かれていて、天才の清麿でさえどうやっても解読できない。いらだつ清麿は、ガッシュに「フザケルナ」と叫んでしまう。
その時、清麿が持っていた赤い本が光り、ガッシュの口から電撃が放たれた！！何とも不思議で謎の多い子供・ガッシュベル。
どうやらガッシュベルのおかげで、この先、もっともっととんでもない事が待っていそう・・・ガッシュベルとともに暮らすことになった清麿はそう思ったのだった・・・。