金色のガッシュベル!!
#62 Vの衝撃 ベリーメロン!!
デボロ遺跡内を進むガッシュたち6人と1匹は、鳶に覆われ、水の流れる大広間にたどり着いた。アルムたちとの闘いで受けた傷をいやすため、一行はここで休息をとることにする。フォルゴレがなぜか持ってきていたメロンを、恵がなぜか持ってきていた包丁やマナ板を使って切り分け、いただきま~す! ・・・・・しようとした時、傍らではVの字の姿をした魔物・ビクトリームが、誰も自分に気付かないことに激しい怒りを燃やしていた。
突如現れ、しかもとんでもなく怒っているビクトリームにびびる清麿たち。その時フォルゴレが、その怒りを鎮めようとメロンを差し出した。そのあまりの美味しさに歌って踊るビクトリーム。「キャッチ・マイ・ハート! ベリーメロン!」ガッシュとティオも一緒になって踊り出す。「おかわりだ!」のフィニッシュに、清麿は思わず「やかましい!」と突っ込んでしまう。再び激怒モードに突入したビクトリームは、ガッシュたちめがけてマグルガの術を発射!
マグルガのすさまじい破壊力は、壁にVの字の穴を開けてしまうほど。先の戦闘で心の力をかなり消耗している清麿たちは大ピンチだ・・・とその時、再びメロンでビクトリームのご機嫌をとるフォルゴレ。その美味しさに再び踊りだすビクトリーム。その隙をついてビクトリームを縛り上げ、袋叩きにする清麿たちだったが、怒り心頭に発したビクトリームのマグル・ヨーヨーの術で吹き飛ばされてしまった。
もはや本気になったビクトリーム。体から分離した頭部が空中で高速回転し、マグルガが全方向に向けて打ち出された! 清麿たちはとっさにセウシルで防御するが、雨あられと降り注ぐマグルガの威力に対し、薄いバリアであるセウシルでは長くはもたない。バリアが破られようとしたまさに絶対絶命のそのとき、マグルガがビクトリームの本体に直撃する。血ヘドを吐いて地面に落下するビクトリームの頭部。
敵のおバカさに助けられた清麿たちだったが、みな出せる呪文はせいぜい残り1、2発。バカだが強いビクトリームに、こんな状態で果たして勝てるのか・・・!?
突如現れ、しかもとんでもなく怒っているビクトリームにびびる清麿たち。その時フォルゴレが、その怒りを鎮めようとメロンを差し出した。そのあまりの美味しさに歌って踊るビクトリーム。「キャッチ・マイ・ハート! ベリーメロン!」ガッシュとティオも一緒になって踊り出す。「おかわりだ!」のフィニッシュに、清麿は思わず「やかましい!」と突っ込んでしまう。再び激怒モードに突入したビクトリームは、ガッシュたちめがけてマグルガの術を発射!
マグルガのすさまじい破壊力は、壁にVの字の穴を開けてしまうほど。先の戦闘で心の力をかなり消耗している清麿たちは大ピンチだ・・・とその時、再びメロンでビクトリームのご機嫌をとるフォルゴレ。その美味しさに再び踊りだすビクトリーム。その隙をついてビクトリームを縛り上げ、袋叩きにする清麿たちだったが、怒り心頭に発したビクトリームのマグル・ヨーヨーの術で吹き飛ばされてしまった。
もはや本気になったビクトリーム。体から分離した頭部が空中で高速回転し、マグルガが全方向に向けて打ち出された! 清麿たちはとっさにセウシルで防御するが、雨あられと降り注ぐマグルガの威力に対し、薄いバリアであるセウシルでは長くはもたない。バリアが破られようとしたまさに絶対絶命のそのとき、マグルガがビクトリームの本体に直撃する。血ヘドを吐いて地面に落下するビクトリームの頭部。
敵のおバカさに助けられた清麿たちだったが、みな出せる呪文はせいぜい残り1、2発。バカだが強いビクトリームに、こんな状態で果たして勝てるのか・・・!?