金色のガッシュベル!!
#51 強襲!!仮面の悪魔ロード
ある日、清麿とガッシュのもとに、何者かからの手紙を携えた鈴芽が訪ねて来た。しかし見るからに様子がおかしい。まるで催眠術にかかったかのように目の色に生気がなく、何を聞いても返事をしない鈴芽。手紙を清麿に渡すと去って行った・・・と思ったら勝手に電柱に激突し、正気を取り戻した。
何も憶えていないという鈴芽をベットで休ませ、清麿とガッシュは手紙を開封する。それはパーティへの招待状だった。差出人の名前は「ロード」。おそらく敵の罠であろうことを感じ取る清麿とガッシュだったが、闘いへの決意はもはや揺るぎないものとなっていた。
夜。招待状に書かれていた会場にやってきた清麿とガッシュ。そこには朽ち果てた洋館だった。ロードと名乗る魔物と、魔本を手にした女性が出迎えるが、どちらも仮面でその素顔を隠している。ロードたちは、自分達はガッシュたちの目指す「やさしい王様」という思想に共感しており、この不毛な闘いを早く終わらせるために手を組みたいと申し出る。そこへ、5体の魔物と、その本を持つ人間たちが現れた。ロードはもし了承してくれるなら、この魔物たちを「手駒」として清麿たちにくれてやるという。
ロードが心を操る能力を持っていることに気付いた清麿たち。他者の心を弄ぶロードに激しい怒りを覚え、闘う覚悟を決めた。ロードの魔本を狙い、電撃を発するガッシュ。しかしロードは卑劣にも、魔物たちを盾にしてそれを防いだ。さらに魔物たちに攻撃を浴びせようとするロード。助けようとした清麿とガッシュは、ロードの攻撃呪文・ラドムをまともに食らい、ひどい手傷を負ってしまう。
清麿たちに失望したロードとそのパートナーは、魔物たちを残してその場から消え去った。怒りに燃える清麿たちは襲いかかる魔物たちを打ち倒すが、洋館はロードにより爆破されてしまう。バオウ・ザケルガによって辛くも建物の崩壊から身を守った清麿とガッシュ。二人の顔には、決意の表情がありありと浮かんでいた。ロード、あいつだけは決して王にしてはならないと-----。
何も憶えていないという鈴芽をベットで休ませ、清麿とガッシュは手紙を開封する。それはパーティへの招待状だった。差出人の名前は「ロード」。おそらく敵の罠であろうことを感じ取る清麿とガッシュだったが、闘いへの決意はもはや揺るぎないものとなっていた。
夜。招待状に書かれていた会場にやってきた清麿とガッシュ。そこには朽ち果てた洋館だった。ロードと名乗る魔物と、魔本を手にした女性が出迎えるが、どちらも仮面でその素顔を隠している。ロードたちは、自分達はガッシュたちの目指す「やさしい王様」という思想に共感しており、この不毛な闘いを早く終わらせるために手を組みたいと申し出る。そこへ、5体の魔物と、その本を持つ人間たちが現れた。ロードはもし了承してくれるなら、この魔物たちを「手駒」として清麿たちにくれてやるという。
ロードが心を操る能力を持っていることに気付いた清麿たち。他者の心を弄ぶロードに激しい怒りを覚え、闘う覚悟を決めた。ロードの魔本を狙い、電撃を発するガッシュ。しかしロードは卑劣にも、魔物たちを盾にしてそれを防いだ。さらに魔物たちに攻撃を浴びせようとするロード。助けようとした清麿とガッシュは、ロードの攻撃呪文・ラドムをまともに食らい、ひどい手傷を負ってしまう。
清麿たちに失望したロードとそのパートナーは、魔物たちを残してその場から消え去った。怒りに燃える清麿たちは襲いかかる魔物たちを打ち倒すが、洋館はロードにより爆破されてしまう。バオウ・ザケルガによって辛くも建物の崩壊から身を守った清麿とガッシュ。二人の顔には、決意の表情がありありと浮かんでいた。ロード、あいつだけは決して王にしてはならないと-----。