金色のガッシュベル!!
#21 もうひとりのガッシュ
ステングとバルトロの魔の手から村が救われたことを祝い、パーティーが開かれた。その席で清麿は、父・清太郎にこれまでのいきさつを説明する。ガッシュを初めて見つけた森の場所を清太郎から聞き出した清麿は、ガッシュの過去を探るため、そこへ行ってみることにした。清太郎によれば、その森は最近妖精が出ると言われており、気をつけたほうがいいというが・・・。
翌朝、早速森へと出かけた清麿とガッシュ。しかしその手前の村で、二人は奇妙な光景に出くわす。畑は荒れ、水路は濁り、村人はガッシュの顔をみた途端に恐れをなして逃げ去ってしまった。
とそこへ、ロケバスに乗った恵とティオが現れた。曰く、今しがたガッシュによく似た少年を見かけたという。それを聞いた清麿は、ロブノスが消えざまに放った言葉を思い出した。まさか、ソイツがこの辺りに・・・?
森へ入った清麿とガッシュは、妖精のかっこうをしたあのコスプレ教授・ダルタニアンに出会う。ダルタニアンに、この森で半年前に謎の大爆発があったことを知らされた清麿たちは、その爆心地へと案内してもらった。しかしその場所へ着いた途端、ガッシュの体が激しく輝き出す。
光が収まった後、ガッシュは取り戻した記憶の断片を清麿に語り始めた。
ガッシュは魔界からこの世界に来た当初、本の持ち主が見つからず、ずっとこの森で暮らしていたという。ある夜、ガッシュと同じ顔をした少年が現れ、ガッシュへの激しい恨みの言葉と「ザケル」の呪文を浴びせ、さらにガッシュの記憶を消して立ち去った・・・。
一部の記憶しか思い出せず、自分が何者なのかわからなくなるガッシュ。清麿がそんなガッシュを元気付けたその時、本が光り、第4の呪文が出現した!
翌朝、早速森へと出かけた清麿とガッシュ。しかしその手前の村で、二人は奇妙な光景に出くわす。畑は荒れ、水路は濁り、村人はガッシュの顔をみた途端に恐れをなして逃げ去ってしまった。
とそこへ、ロケバスに乗った恵とティオが現れた。曰く、今しがたガッシュによく似た少年を見かけたという。それを聞いた清麿は、ロブノスが消えざまに放った言葉を思い出した。まさか、ソイツがこの辺りに・・・?
森へ入った清麿とガッシュは、妖精のかっこうをしたあのコスプレ教授・ダルタニアンに出会う。ダルタニアンに、この森で半年前に謎の大爆発があったことを知らされた清麿たちは、その爆心地へと案内してもらった。しかしその場所へ着いた途端、ガッシュの体が激しく輝き出す。
光が収まった後、ガッシュは取り戻した記憶の断片を清麿に語り始めた。
ガッシュは魔界からこの世界に来た当初、本の持ち主が見つからず、ずっとこの森で暮らしていたという。ある夜、ガッシュと同じ顔をした少年が現れ、ガッシュへの激しい恨みの言葉と「ザケル」の呪文を浴びせ、さらにガッシュの記憶を消して立ち去った・・・。
一部の記憶しか思い出せず、自分が何者なのかわからなくなるガッシュ。清麿がそんなガッシュを元気付けたその時、本が光り、第4の呪文が出現した!