金色のガッシュベル!!
#105 Q襲!Q極変形? わが名はコーラルQ
学校へ行こうとする清麿。その後に続くウマゴンとガッシュ。
「おまえたち、まさか学校に来る気じゃないだろうな」
「うぬ、心配するな……今日はサンビームさんの所に行くのだ」
それを止めようとする清麿。だが、背後からの視線気付き、ハッと振り向く。その間に逃げてしまうガッシュとウマゴン。清麿は仕方なく見送るが、背後に感じた視線が気にかかっていた。そんな清麿が立ち去ったゴミ捨て場には、ヘナチョコロボットの魔物、コーラルQが隠れていた。
「もう少し、観察する必要があビゴーダビーゴビー」
突然、調子が悪くなって、いきなり電信柱に頭をぶつけて直すコーラルQ。とっても変な魔物だ。
清麿を観察する視線。学校dの生活は楽しげである清麿。グラブは思う。
「なんであいつは楽しんでいるんだ? なんで孤立してないんだ? クズどもと一緒にいて、なにが楽しいんだ?」
コーラルQはそんなグラブに言う。
「つまり、ピヨ麿はもう天才少年ではなくなったということだピポ……クズになってしまえば、クズたちとも仲良くなれる……」
「なるほど……じゃあ、作戦を開始するか」
「OK……ピポパポポ……」
その頃、サンビームが働く自動車工場では、ウマゴンとガッシュの襲来受け、散々な目にあっていた。仕事仲間に怪しまれてつつも、必死にごまかすサンビーム。その時、ガッシュは空中を泳ぐブリを見て、驚愕する。
「ブリ!?ブリが飛んでいるのだ!!」
追いかけながら、
「空を飛ぶくらいイキのいいブリなら、きっと美味しいに違いないのだ!!」
そう思って必死に追いかけていく-----。
学校帰りの清麿と鈴芽は、空飛ぶブリを追いかけるガッシュに遭遇する。一目でそれが罠であることを見破った清麿は、必死にガッシュを追いかける。しかし、ガッシュのスピードも速い。ブリはもっと速い! いろんなところを散々走らせられて、ついに工事途中の高速道路まで折っていった。やっとブリに追いつきそうになった時、天高く飛び去ってしまった。だが、次の瞬間、『ロボルガ!』というグラブの呪文と共に高速道路が破壊された。
清麿たちは退路を絶たれてしまった。そんな二人の前に現れるグラブとコーラルQ。本をめぐる戦いが開始されようとする。コーラルQは、テーマソングを歌い踊る。あまりかっこよくない体操ダンスがが終わると、コーラルQは『ロボルク』で変形する。その姿は、ウソのような巨大ロボ。清麿は、変形の途中が納得いかない。
「すまない……もう一回、やってくれないか?」仕方ないとばかりに、もう一度、体操ダンスをして変形するコーラルQ。
「すまない、もう一度……」
「ふざけるな、ピヨ麿!! このコーラルQを馬鹿にするなーッ!! ピボピボボーッ!!」
どうやら興奮するとコーラルQは、調子が悪くなるようだ。そんなコーラルQに、ザケルガ攻撃をさせる清麿。さすがにガッシュは気の毒に思うが、コーラルQは意外にも無傷だった。
「フフフフ……今の攻撃はガッシュの第5の術『ザケルガ』……その他『ザケル』『ラシルド』『ジケルド』『ラウザルク』『ザクルゼム』そして最強呪文『バオウ・ザケルガ』……」
グラブとコーラルQは、ガッシュの術をすべて知っていた。
「どの術を持っても、私を倒す事は不可能だ……だからこそ、お前たちを消しにきたのだ!!」
緊迫する清麿とガッシュ-----------。
「おまえたち、まさか学校に来る気じゃないだろうな」
「うぬ、心配するな……今日はサンビームさんの所に行くのだ」
それを止めようとする清麿。だが、背後からの視線気付き、ハッと振り向く。その間に逃げてしまうガッシュとウマゴン。清麿は仕方なく見送るが、背後に感じた視線が気にかかっていた。そんな清麿が立ち去ったゴミ捨て場には、ヘナチョコロボットの魔物、コーラルQが隠れていた。
「もう少し、観察する必要があビゴーダビーゴビー」
突然、調子が悪くなって、いきなり電信柱に頭をぶつけて直すコーラルQ。とっても変な魔物だ。
清麿を観察する視線。学校dの生活は楽しげである清麿。グラブは思う。
「なんであいつは楽しんでいるんだ? なんで孤立してないんだ? クズどもと一緒にいて、なにが楽しいんだ?」
コーラルQはそんなグラブに言う。
「つまり、ピヨ麿はもう天才少年ではなくなったということだピポ……クズになってしまえば、クズたちとも仲良くなれる……」
「なるほど……じゃあ、作戦を開始するか」
「OK……ピポパポポ……」
その頃、サンビームが働く自動車工場では、ウマゴンとガッシュの襲来受け、散々な目にあっていた。仕事仲間に怪しまれてつつも、必死にごまかすサンビーム。その時、ガッシュは空中を泳ぐブリを見て、驚愕する。
「ブリ!?ブリが飛んでいるのだ!!」
追いかけながら、
「空を飛ぶくらいイキのいいブリなら、きっと美味しいに違いないのだ!!」
そう思って必死に追いかけていく-----。
学校帰りの清麿と鈴芽は、空飛ぶブリを追いかけるガッシュに遭遇する。一目でそれが罠であることを見破った清麿は、必死にガッシュを追いかける。しかし、ガッシュのスピードも速い。ブリはもっと速い! いろんなところを散々走らせられて、ついに工事途中の高速道路まで折っていった。やっとブリに追いつきそうになった時、天高く飛び去ってしまった。だが、次の瞬間、『ロボルガ!』というグラブの呪文と共に高速道路が破壊された。
清麿たちは退路を絶たれてしまった。そんな二人の前に現れるグラブとコーラルQ。本をめぐる戦いが開始されようとする。コーラルQは、テーマソングを歌い踊る。あまりかっこよくない体操ダンスがが終わると、コーラルQは『ロボルク』で変形する。その姿は、ウソのような巨大ロボ。清麿は、変形の途中が納得いかない。
「すまない……もう一回、やってくれないか?」仕方ないとばかりに、もう一度、体操ダンスをして変形するコーラルQ。
「すまない、もう一度……」
「ふざけるな、ピヨ麿!! このコーラルQを馬鹿にするなーッ!! ピボピボボーッ!!」
どうやら興奮するとコーラルQは、調子が悪くなるようだ。そんなコーラルQに、ザケルガ攻撃をさせる清麿。さすがにガッシュは気の毒に思うが、コーラルQは意外にも無傷だった。
「フフフフ……今の攻撃はガッシュの第5の術『ザケルガ』……その他『ザケル』『ラシルド』『ジケルド』『ラウザルク』『ザクルゼム』そして最強呪文『バオウ・ザケルガ』……」
グラブとコーラルQは、ガッシュの術をすべて知っていた。
「どの術を持っても、私を倒す事は不可能だ……だからこそ、お前たちを消しにきたのだ!!」
緊迫する清麿とガッシュ-----------。