2026年3月9日更新
2026年2月7日、フジ・メディア・ホールディングス各社の有志が集い、福島県の浜通りに位置する広野町の広野さくら公園で桜の植樹活動を行いました。
地震や津波、さらに放射能の影響を受けた福島県で「30年後に子どもたちが誇れる桜並木を作りたい」との思いでスタートした「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」。
フジ・メディア・ホールディングスはその趣旨に賛同し、2013年度から協賛しており、今回で13回目の植樹活動となりました。


活動に参加したのは、フジテレビ酒主義久・吉岡恵麻アナウンサーなどフジ・メディア・ホールディングス傘下の10社から37名。
高さ2メートル以上もある19本の八重桜の苗木を、3、4人のグループに分かれ協力し合いながら手際よく植えていきました。

これまでに植えた桜の木は1,563本。
これらの桜がこの地に根づき、福島の地が満開の桜で彩られる日を願っています。

植樹のあとは、震災からまもなく15年となる被災地の現状を視察しました。
昼食のあとは、CREVA おおくま内にある中間貯蔵事業情報センターへ。
福島県内の除染に伴い発生した土壌や廃棄物(除去土壌等)を最終処分するまでの間、安全かつ集中的に貯蔵するための中間貯蔵施設について担当者からレクチャーをうけたあと、実際に現場を見せてもらいました。


これらの中間貯蔵施設で保管されている除去土壌等は、中間貯蔵開始後30年以内(2045年3月まで)に福島県外で最終処分を完了させることが法律で定められています。
そのあと向かったのは、震災直後のまま残されている大熊町の特別養護老人ホーム「サンライトおおくま」。
車窓からでしたが、物が散乱したままの施設の様子が見てとれました。

続いて同じく帰宅困難区域にある熊町小学校へ。



2011年3月11日14時46分から時間が止まったままの校舎には、教科書やノート、筆記用具などが当時の状態のままになっており、震災の被害の甚大さを改めて感じました。
フジテレビ及びフジ・メディア・ホールディングスは、今後も被災地の現状に目を向けつつ、今回の植樹活動や放送を通じて伝えることなど、メディアとしてできることを継続していけたらと考えております。
■FNNプライムオンライン記事