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2025年6月9日更新

あなせん

5月8日 寒川町立一之宮小学校で出前授業『あなせん』を実施

対象:4・5年生「インタビュー&スピーチ講座」 
先生:山中章子アナ/小澤陽子アナ

今回は、小澤アナウンサーと寒川町立一之宮小学校の4・5年生に「インタビュー&スピーチ講座」を行いました。

滑舌練習で行う、少し難しい「ばらばりばるばればろ」などの言葉も大きな声で練習してくれ、インタビューやスピーチをする時のポインについて説明した際も、一生懸命にメモを取りながら話を聞いてくれました。

休憩を挟んだ後半の授業では、私たちアナウンサーへのインタビュー(質問)&スピーチ(発表)の時間。
5年生は私のところに、4年生は小澤アナウンサーのところに集まり、「仕事について」というお題でインタビューをしてもらいました。

失敗してしまったときはどうやって気持ちを立て直すのか、ニュースの原稿は誰が書いているのか、1日のスケジュールは?など、たくさん質問が出て、私も考えながら答えました。

その後、インタビューの内容をもとに、前に出てスピーチをしてもらいましたが、言い回しなど自分なりのアレンジを加えていて、とてもよかったです。
中には「山中さん、質問に答えてくださりありがとうございました」と、教えていなかったお礼まで言ってくれた子がいて、正直驚きました。

今回学んだことを是非これからの生活にも生かしてもらえたらいいなと思います。
一之宮小学校の皆さん、ありがとうございました。

文:山中章子(フジテレビ アナウンサー)

今回は、山中アナウンサーと一緒に「インタビュー&スピーチ講座」をしてきました!
アナウンサーのお仕事や、フジテレビについての紹介をしている際にも元気よく声をあげてくれましたし、「あいうえお」の発生練習や、「ばらばりばるばればろ…」というちょっと難しい滑舌練習に対しても、みなさん積極的に取り組んでくれました。

いよいよ本題のインタビューの時間となり、山中アナウンサーと私のグループで分かれて、質問タイム。

テーマは、「アナウンサーのお仕事」。
早々に「アナウンサーになりたいと思った理由はなんですか?」という質問から始まり、良い質問が沢山!最後まで絶え間なく手が上がっていました。

インタビューした内容をもとにスピーチするとなると、テーマ決めから文章構成、接続詞、話す滑舌や視線…と、考えることが多くて大変だったと思いますが、皆さんよく積極的に前に出て発表してくれました。
中には、「~らしく」や「~だそうです」などと、上手く伝聞表現を使いながら文章を組み立てている子もいて、驚かされました。

児童の皆さん自身の中でも、「もっとこうすればよかったー!」などと思う子もいたかもしれませんが、伝え合うことが楽しかった、良い経験になった!などと、なんとなくでも感じてくれていたらうれしいな、と思っています。

こちらも皆さんからパワーをもらい楽しかったです!
ありがとうございました♪

文:小澤陽子(フジテレビ アナウンサー)

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