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2024年9月3日更新

ハーティープロジェクト

「ハーティープロジェクト」を東京大学医学部附属病院にて実施

病気と闘う子どもたちに楽しい体験とふれ合いの場を提供したいと、2023年にスタートしたハーティープロジェクト。7月17日に、6回めとなるイベントを東京大学医学部附属病院で開催しました。


産経新聞社提供

この取り組みは、フジテレビ、産経新聞、そして国内外の心臓病の子どもたちを救う「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)と共同で実施しているものです。

今回は、フジテレビ生野陽子アナウンサーが病院を訪れ、心臓病などと闘う1~17歳の計12人の子どもたちとふれあいました。みんなで「めざましじゃんけん」をしたり、『あなせん』のプログラムをベースにした読み方・話し方を練習したりしました。


産経新聞社提供

その後、『めざましテレビ』の人気コーナー「きょうのわんこ」のナレーションに挑戦!
映像を見ながら、みんなで原稿を一語一語、丁寧に読み上げました。
最後は生野アナによる絵本の読み聞かせでフィナーレ。
みなさん、目を輝かせながら最後まで積極的に参加してくれてとてもうれしかったです。
今回感動したのは、子どもたちと病院スタッフによる事前準備。
「ようこそ!生野アナ」と書かれたウエルカムボードや、ラフくんが描かれた手作りの特製カメラを作ってくれたりと、事前に工作の時間を設けて入念に準備をしてくれました。

そのおかげもあって、約40分間のイベントは終始和やかで笑顔あふれる時間となりました。



産経新聞社提供
これまで心臓移植を待つお子さんの取材をさせていただく機会があり、私自身も何かお役に立てることがあればとの思いで、今回参加させていただきました。
最初は緊張の面持ちだった子どもたちも、「めざましじゃんけん」などを通じて緊張感がほぐれたようでした。私が話しかけているときは真剣なまなざしで聞き入り、一生懸命に文章も読んでくれました。次第に大きな声が聞こえるようになる様子を見ることができ、とてもうれしかったです。
声を出すことは、自分のパワーに変えることができると思います。
また機会があれば、テキストなどを使って大きな声を出してみて下さいね。


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