2024年11月14日更新
SDGs
フジテレビでは、毎年春と秋に、番組を通じて持続可能な社会のために何ができるのかを視聴者のみなさんと共に考える『アクションSDGsウィーク』を実施しています。
今年の秋のキャンペーンでは、9月16日から31日まで毎日、報道・情報番組を中心に、社会課題に向き合う人々の想いや、未来に向けた様々な取り組みなどを放送しました。
番組内では、「企業の環境に配慮した工夫」や、「地球にやさしいモノづくり」、「多様な価値観を尊重する、誰もが生きやすい社会づくり」など、様々な視点から様々な立場で奮闘する人々の姿などを紹介しました。
また、今年は、異常な暑さが続き、過去最も暑い年となりました。 年々気象が変化してきていることを実感している方も多いと思います。このままでは高温、酷暑が当たり前になる日が来てしまうかもしれません。それに伴う自然災害も心配されます。 『めざまし8』では、天達武気象・防災キャスターが、そういった気候変動のメカニズムを実験を通して分かりやすく解説、わたしたちに何ができるのか考えました。
今回、放送した企画は40本あまり。
地球の今を知り、持続可能な未来のためにできるアクションを起こすきっかけにしていただきたい、との思いでお伝えしています。
また、『週間フジテレビ批評』では、気候危機の課題解決に向けたメディアの役割について、対談も。海外では、気候変動への興味が強まっており、報道の仕方も変化しているという状況などを踏まえて討論し、日本のメディアに期待されることなどを改めて考える機会となりました。
誰もが生きやすい世界に、そしてあらゆる生物が共に生きられる地球にするためにどうしたら世界を変えられるのか、どうしたら日々の暮らしの中での私たちの行動を変えることができるのか、日々悩み、そして熱い思いを持って向き合っている人たちがいます。
そういった想いやアクションが多くの人の心に響き、大きな力となって豊かな未来につながるよう、私たちは、伝え、共に行動していきたいと考えています。