2023年12月5日更新
対象:3年生「音読講座」
先生:川野良子アナ/海老原優香アナ
今回の『あなせん』は、横浜市立稲荷台小学校。
高台にあるので見晴らしがとてもよく、青空を感じながらのびのびと過ごせる、そんな小学校です。
我々を迎えてくださったのは、とても元気な3年生のみなさん。
リクエストは、「毎日取り組んでいる音読のコツを教えてほしい」とのこと。
確かに毎日、音読するのは面倒ですが、せっかくなら楽しい時間にしたいですね。
今回は、普段読んでいる教科書を離れ「天気予報」の原稿を読みます。
音読と同じように「強調するところ」「間の取り方」「スピード」に気を付けながら、さらに姿勢と口の形に注意して、しっかり読み切ることを伝えました。
「みんなの前で読んでみたい人」と聞くと、次から次へと手があがりました。
先生によると、普段は少し引っ込み思案な児童もこの日はしっかり発言したり、手をあげたりしていたとのこと。
一旦度胸がついてしまえば、どんなところでも声を出すことが出来るようになります。
音読、楽しんでくださいね。
小学3年生のみなさんに、お天気の原稿を読んでもらい音読の練習を一緒に行いました。 とても元気の良い学年のみなさんで、まずは声をしっかり大きく出しやすくする正しい姿勢作りから、早口言葉、そして私たちが実際に行なっているのと同じ滑舌練習も行いました。
原稿読みでは、みんなの前でマイクを使って発表するのは緊張したと思いますが、積極的に手を挙げて発表してくれる姿はとても頼もしかったです。ひとりひとり何を大切に読んだのか、なども教えてくれました。
音読の宿題で日頃から気をつけるところを細かく意識しながら保護者の方に見ていただいているということで、読むスピードや大切な言葉を際立たせるための間の使い方・強弱など、これからの音読や人前に立つ機会に生かしていただけたらうれしいです。