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2023年12月8日更新

ハーティープロジェクト

「ハーティープロジェクト」を国立循環器病研究センターで実施

「入院中の子どもたちに少しでも笑顔になってほしい」と、2023年3月から始まった「ハーティープロジェクト」。産経新聞とあけみちゃん基金、フジテレビの共同プロジェクトです。その第4弾を10月25日、大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターでおこないました。
今回の担当は、西山喜久恵アナウンサー。午前中は、生後9か月~9歳のお子さんを対象に11人が院内のプレイルームに集まってくれました。


産経新聞社提供

まずは、西山アナがひとりひとりのお名前を呼ぶとみんな「はーい!」とお返事をしてくれました。
その後、モニターに映し出されたお台場の人気スポットをまとめた映像やフジテレビからの生中継にみんな釘付け。さらに西山アナとの「めざましじゃんけん」で盛り上がったあと、「めざましテレビ」の人気コーナー「きょうのわんこ」のナレーションを実際の映像に合わせて西山アナが生披露!お子さんだけではなく、付き添いのお父さん・お母さんや看護師さんも“本物のナレーション”に聞き入っていました。

最後は、「きんぎょがにげた」の絵本を西山アナがやさしく朗読すると、絵の中にかくれた金魚を指さしながら、みんな思わず笑顔になっていました。あっという間に45分が過ぎ、全員で記念撮影をして前半のプログラムは終了。
午後からは、7歳~19歳11人に対して実施しました。この回では、西山アナの指導の下、ちょっと高度なアナウンサーの発声・滑舌練習に挑戦。みんな頑張ってくれました。


産経新聞社提供

いい声が出るようになったところで、「きょうのわんこ」のナレーションにチャレンジ!
「ひとりでやってみたい!」と積極的に手をあげてくれる子が多く、みんな気持ちをのせながら上手に読んでくれました。これには西山アナも大絶賛!退院後に療養している自宅から、オンラインで参加してくれた子もいました。
終わる頃には、西山アナとすっかり仲良くなった子どもたち。「楽しかった~♪」と笑顔を見せてくれました。
「元気になったらお台場に遊びに行きたい!」と言っていたお子さんも…ぜひ来てくださいね。お待ちしています !


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