2023年11月28日更新
対象:6年生「音読講座」
先生:椿原慶子アナ/竹内友佳アナ
今回は、竹内アナウンサーと一緒に、「音読」をテーマに授業をさせていただきました。
体育館に集まり、筆記用具を手に真剣な眼差しを向ける6年生の子どもたちを前に、あなせん4年ぶりの私も若干の緊張!
まずは自己紹介。続いてアナウンサーのお仕事クイズを出して、場を温めていきます。
そして発声練習と滑舌練習!早口言葉にも挑戦してもらいました。
みんな積極的にチャレンジしてくれて、このコーナーは大盛り上がり!
さらに音読のポイントでは、間や強弱の使い方によって、同じ文章でも意味や伝わり方が変わってくるということを、例文を使って紹介しました。「なるほど~」と素直に反応してくれる姿が微笑ましかったです。
ニュースの原稿読みは、ただ文章を読むのではなく、みんなに伝えることを大切にして読んでもらいました。緊張した面持ちでみんなの前に出るも、ひとたび原稿読みが始まれば、大きな声で堂々たる読みを披露してくれました。
それぞれ、自分なりの“伝え方”を意識し、工夫して読み終えたときの達成感あふれる笑顔が素敵でした。
この授業を通して、伝えることの楽しさに改めて気づいてもらえたなら嬉しいです。
音読の授業は初めてだったので、私たち講師2人はドキドキしながら、ここはどう進めていきましょうか?と始まる直前まで打ち合わせをしていました。
いざ授業がはじまると、子どもたちがとても積極的に、みんなの前でアナウンサーになりきってニュース読みの発表をしてくれたり、難しい早口言葉にも果敢に挑戦してくれたりと、大盛り上がり!!楽しい時間を過ごすことができました。
授業の最後には、働くことやアナウンサーの仕事についての質問を受けました。目を輝かせながら私たちの話を聞いてくれる姿をみて、胸が熱くなりました。
青葉台小学校の皆さん、ありがとうございました。